【呼吸困難の原因】についてのインスタグラムの投稿です。
呼吸困難は11種類の病態に分けることができます。
解剖学的にどこに問題があるかで、安定化のアプローチが異なってきます。
これらを呼吸様式や聴診、身体検査、TFASTからこれらを分類することで、命の危険がある状態の患者さんの安定化方法が見えてきます。
安定化後のさらなる検査によって診断を絞っていきます。病態による分類ごとの鑑別疾患リストがあれば、どんな検査が必要になるかもプランが立てやすくなります。
11種類も多い!と思われるかもしれせんが、一つ一つ病態を理解すれば、どうして神経系の病気と呼吸器の異常がつながるか、などがわかるようになります。
\この記事のハイライト/
☆呼吸困難の原因を11種類に分類する
☆各分類に含まれる疾患をイメージする
\関連記事/
☆呼吸困難の原因11種類(前編)
☆上部気道疾患
☆下部気道疾患
☆神経原性呼吸困難
☆胸腔内の疾患
☆胸壁の疾患(後編)
☆胸腔外の疾患
☆肺実質
☆心原性
☆肺血栓
☆血管系
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