この記事の内容
- アカウントの作成
- アカウントのタイプと支払い
- メインメニュー
- 注意事項
この記事では、マッチングに応募する方法をご紹介します。実際に自分が応募した時のものです。アカウントの作成から順番に説明していきます。
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アカウントの作成
11月になったら、全てのプログラムの詳細を見ることができます。
応募するには、まず “Create account” からアカウントを作成します。
毎年の更新が必要なので、去年応募したという場合でも、再びアカウントの作成が必要になります。
この簡単な情報を入力することで、登録したメールアドレスにメールが届きます。
メール内のリンクにアクセスすることで、本人確認がされます。
作成したアカウントにログインすると、インフォメーションを入力するページに飛びます。
アカウントのタイプと支払い
次に、アカウントのタイプと支払いのページに進みます。値段は以下の様になります。
インターンのみに応募したい場合は、90ドル支払えば、10このプログラムに応募できます。
レジデントも同様、レジデントのみに応募したい場合は90ドルで10このプログラムに応募できます。10-20このプログラムに応募したい場合は、250ドルです。さらにアンリミテッドという申し込みもあり、350ドルで申し込み放題です。
アメリカカナダにとって、外国人である私には応募できるプログラム自体少ないので、アンリミテッドの選択肢はありませんでした。
もしもインターンとレジデントの両方に応募する場合は以下のようになります。
ちなみに、後から追加したい場合、account upgradeというところから応募数を増やすことも可能です。一度支払ったものは変更できませんが、デッドラインまで追加は可能です。
メインメニュー
支払いが済むとメインメニューに飛びます。このメインメニューから、必要な書類をアップロードしていくことになります。
この赤字の部分は、卒業校の成績表の提出方法が変更されたことを表しています。2020年までは、卒業校から直接マッチングプログラムへ成績表が送られる必要がありました。それがコロナの影響か、2021年の応募からPDFのデータをアップロードする形式に変更されたのです。
以上が、マッチングの申請方法になります。
書類をアップロード、レコメンデーションレターを書いてもらう人の情報入力、応募したいプログラムを登録するまでが1月のデッドラインまでに行うことになります。
1-2月にそれぞれの大学とコンタクトをとり、面接などの予定をくみ、自分の行きたいプログラムのランキングをつけます。そして、大学側も、候補者のランキングをつけます。
3月に一斉に発表となります。晴れてマッチした場合はその大学とコンタクトを取ることになります。マッチしなかった場合、スクランブルといって、欠員が出たプログラムにマッチ外で応募できるチャンスがあります。スクランブルについては、他のページで解説していこうと思います。
注意事項
マッチングの申し込み時期や方法などは、年によって変わることがあります。2021年は、コロナの関係で2020年と比べ、1ヶ月ずれました。よって、詳細はその年ごとに確認することをお勧めします。この記事は2022年のマッチングのスケジュールをもとに書かれたものです。
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