この記事の内容
著者は、日本の獣医大学を卒業後、一般病院で3年間勤務した後、現在アメリカの大学で獣医研修医をしています。マッチングを2回経験して、今年3回目のマッチングに応募します。
この記事では、VIRMPの申し込みのGeneral Informationについて解説します。コンタクトインフォメーションの次に簡単な項目かと思いますので時間があるときにパパッと終わらせてしまいましょう。
General Informationの提出方法
特に詳しく解説するべき点はないのですが、上から順に埋めていきます。
赤いアスタリスクは必須項目です。
まずは自分の出身大学を探します。日本の大学も選択肢に含まれています。
Special disciplinary interestはどんな分野に興味があるかをかく部分です。Personal statementとかぶることが出てくるかもしれませんが、必ずしもPersonal statementをしっかりと読んでもらえるとは限らないので、ここでもアピールしておきましょう。
例としては
- Trauma
- Coagulopathy
- Fluid therapy
- Hemodynamics
- Respiratory disease
- Mechanical ventilation
- Transfusion
- Dialysis
などが挙げられると思います。どのように評価されるのかは正直私は知りません。
そして最後に、Work authorizationという項目の質問に答えます。
これは、アメリカに滞在/労働できるビザを候補者が持っているか。それとも大学側が提供する必要があるか。を調べる質問になります。
もしこれlawful permanent resident of USをyesにすると、プログラム側はビザのサポートの心配が必要なくなることになります。
ここでこの質問に正確に答えることは重要なのですが、アプリケーションの前に外国人を募集しているか。ビザのサポートがあるか。アメリカのライセンスがなくても働けるかということはプログラムごとに直接確認することをお勧めします。そのメールに関してはこちらのページで詳しく解説しています。
まとめ
この記事では、General informationの埋め方について解説しました。deadlineまでは変更可能なので、早めに終わらせてしまうことをお勧めします。