はじめに
この記事では、アメリカで生活するのに非常に便利なアプリ、Venmoについてご紹介します。大学で働く際、様々な人とお金の受け渡しが必要になるタイミングがあります。ベンモはその様な状況で便利になる個人送金アプリです。
- ベンモとは
- ベンモの使い方
- メリット
- まとめ
ベンモとは
ベンモとは、個人送金アプリのことです。
銀行口座やクレジットカード情報を登録して、友達のベンモにボタン一つで送金することができます。銀行口座のオンライン送金と同じ要領ですが、送金手数料はかからず、ベンモを利用している人なら誰にでも送れるので非常に便利です。
例えばアメリカで、友達にランチを買ってきてもらったとします。値段はホームページなどに載っていますが、消費税やチップでいくら支払えばいいかレシートをみないとわからない場合もあります。
もしくは、現金の持ち合わせがない場合、小銭がない場合もあります。
そんなときに、ベンモを使えば1セント刻みの送金によって、借りたお金を返すことができます。現金のやり取りなくお金を受け渡すことができるので、すごく便利です。
ベンモの使い方
日本ののApple IDではインストールできないので、アメリカ国籍のIDでインストールする必要があります。
アメリカ国籍のApple IDの作り方はこの動画がわかりやすいです。https://www.youtube.com/watch?v=oNq1b2DGiM0
一度切り替えると、日本のアプリが取れなくなる場合があります。その場合はもとの日本のIDに戻すことで日本のアプリをダウンロードできます。日本のIDに戻しても、一度アプリをダウンロードしてしまえば、引き続きベンモは利用可能です。
個人情報の入力、銀行口座の入力をします。
送金したい友達を見つけ、送金額を設定します。具体的になんのお金かを伝えたい場合には、メッセージをつけることも可能です。そして、確認を押せば送金が完了します。
違う相手に送らないための対策
同姓同名の違う相手に送金しようとしていないかを確認する方法があります。
相手が目の前にいる場合、相手の電話番号を知っている場合は、電話番号下4桁を入力することで本人を認証できます。
送金や受け取りが完了したら、メールでお知らせがきます。
使えるシチュエーション
- ルームメイトとのユーティリティのシェア
- コーヒーやスナック、ランチの購入
- レストランでの割り勘
メリット
- 銀行にか関わらずベンモ利用者なら誰にでも送金可能
- メッセージも合わせて送れるので、なんのお金かが明確にできる
- 支払いに対する返信もできる
- 支払いが記録される
- 未払いの場合の相手に催促、リマインダーができる
まとめ
- ベンモとは、利用者間で現金なしでお金のやり取りを可能にするアプリです。
- 大学で生活していると持っていないと不便なので、ダウンロードすることをおすすめします。